以前、「さらに大切になる集客以外のホームページの役割」で、お客様やリクルートの他にも、社員に向けての意味もあるということをお伝えしました。
ではなぜ、スタッフに対しても役立つツールなのかについてご紹介します。
教育や共有ツールとして役立てることができる
特にまだ会社が小規模なころは、会社についての資料が作られていないことや、社長がいろいろな考えを持って事業を行っていても、スタッフたちはその意図や真意を理解できていない(場合によっては共有されていない)ケースもあります。
ほんの数人のころはよいかもしれませんが、5人、10人・・・と人数が増えていくことで、いろいろと統制が取りにくくなることもあります。
とはいえ、なかなかそのような資料をガッツリと作り、随時みなに対して共有していくのも難しいのが現状だったりもします。
その際に、どうせならホームページのコンテンツを充実させてみてはどうでしょうか。お客様に対してはもちろん、社内のスタッフに対しても、考えや知識を伝達できるツールとして活用することができます。
会社概要、商品やサービス、ブログなどのコンテンツをしっかりと構築していき、そのホームページの情報を少し加工することで、オフライン用のツールとしても使うこともでき、一石二鳥です。そのうえ、教育用のためなど、別途資料を作る必要もなくなります。
こんなことに役立つ 3+α
それでは、どんな点がメリットなのか、もう少しご説明していきます。
社長や会社の考えがわかり、スタッフも納得
社長の考えを100%伝えるのは、当然難しいでしょうし、伝えられないことのほうが多いと思います。しかし、だからといって何も伝えないでよいかというと、そうではないでしょう。
そこで、会社概要やブログなどで自分の考えをしっかりと自分の言葉で伝えるようにします。
同じ会社で働くスタッフとしては、やはりどんな考えのもとで何がどのように動いていくのかは知りたいですし、知っておくことで、今後も会社のメンバーとしての行動が取りやすくなることもあります。
商品やサービスについて理解してもらいやすくなる
最初から充実した資料を作っているような会社では問題ありませんが、会社が小規模なときは、創業時に作ったA4の2~4ページくらいの会社概要程度の資料しかない、なんてこともあります。
場合によっては、社長自らが取り急ぎ資料を作成して、ほとんど改定されていないことも珍しくありません。
そうした際に、いつもお客様に説明する内容程度でもよいので、ホームページで商品やサービスについてのページを作成しておくと、スタッフにもそのページを見てもらい、自社の商品やサービスについて、ある程度理解してもらうことができるようになります。
特に新しいスタッフの方などに、
「まずホームページを見て、自社の商品やサービスについて理解しておいてください」
といったような形で、活用ができるでしょう。
しっかりとした教育体制を作るのはなかなか大変ですので、まずザッと知ってもらうには、非常に有効です。
みな同じ方向を向いて理解できる
教育用のきちっとしたドキュメントがないと、話をするスタッフによっては、内容やポイント、重要な点がバラバラになってしまうこともあります。
そうなると、その会社や商品、サービスのよさとはいったい何なのかがわかりにくくなるうえ、もしかすると、社長や会社として掲げていることが伝わらなくなってしまうかもしれません。
あらかじめページを用意しておくことで、属人的なブレを極力少なくすることができるのではないでしょうか。また、あなたの会社のブランディングを意識する際にも、できるだけ軸の部分はブレない展開がしやすくなります。
スタッフのモチベーションがアップする
プラスαとしては、スタッフのモチベーションについてです。
当然スタッフのみなさんも、自分の働いている会社のことについては、いろいろと気にかけています。
今のような綺麗なホームページがあって当たり前の時代ですと、自社のホームページがショボイと、残念に思うものです。お客様だけではなく、スタッフのモチベーションも下がってしまいます。
反対にホームページが整っていてコンテンツが充実していると、自信を持って紹介したり、案内したりしたくなるものです。
ホームページを充実させることは、内外にとってメリットが一杯ということになります。
メンバーが増えてきたり、業務の拡大などを考えている際は、一緒にホームページの充実も検討してみてはいかがでしょうか。
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出版業界で企画・編集・ライティングに10年以上、Web業界で個人店舗から海外のグローバル企業まで、さまざまな企業のWebディレクション、制作、運用に10年以上従事(上級解析士の資格も取得)。
YUKIKAZE設立後は、情報コンサルタントとして、ホームページ制作をはじめ、コンテンツを作り活用するための方法やインターネットマーケティングなどを通し、特に小規模会社様のビジネスをどのように形作っていくか(デザインしていくか)などのアドバイスも行っています。



