「今の時代ホームページくらいないとね」と思い作ったはいいが、なかなか時間が取れずに放置・・・なんてことも珍しくないですよね。
そして、そろそろ気合を入れて、集客用にもう少しコンテンツに手を入れていこうと思ったはいいが、
「???さて、何をどうすればいいのか」
といったように、何から手をつければいいのかわからないということもあるかもしれません。
扱っている商品、サービス、状況により異なることもありますが、ホームページの改善に悩んだら、まずは、以下にご紹介するポイントから検討してみてください。
Google Analyticsなどの解析ツールが入っているようなら、データを分析していくのがよいのですが、まだアクセスが少ないようでしたらあまり参考にならないこともありますので、改修をしながら、計測して様子を見てみましょう。
改修と計測を行っていくと、反応がわかるので、楽しくなってくると思います。
準備:目的や目標を決める
改善を図っていく際に、そもそもの目的や目標がないと、改善や計測も行えませんし、モチベーションも上がりませんので、まずは基本的な目的、目標を決めます。
多くは、認知度アップ、ホームページから新規顧客獲得、PVを上げる、お問い合わせを増やす、購入などになると思います。
その目的や目標を決めたら、それを意識しながら、改善を行っていきます。
特に改善の順番はないのですが、始めやすい箇所、時間のかからない箇所、効果の高そうな箇所などを考慮しながら行っていくのがいいでしょう。
参考(こちらの記事でも少し触れています)
集客のためのホームページ制作&運用でおさえたい3つのポイント
1.マーケット・ターゲット・ニーズを再検討
今一度、あなたが提供しているサービス、商品について考え、ターゲットが誰かをしっかり見極め考えを整理していきましょう。
これまでのお客様を振り返りつつ、理想とするお客様とはどういった方なのか、どこを狙いたいか、また商品がどのマーケットに適しているのかなど、再度、しっかりと考えます。
その際に、年齢(年代)、性別、趣味嗜好、生活スタイル、何を求めているか(商品、サービス、クオリティ、対応、結果など)、何に満足できるか、さらに深くどういう方向の商品、サービスを求めているかなど、ある程度細かくターゲット象を考えたペルソナ(対象となるお客様のモデル)を作るのが理想です。
そうすることで、軸がブレずに、狙いや行うべきこと、考えなどもだんだんと整理されていき、より強みが明確化されていきます。
そして、ここで整理したことを軸に、さまざまなコンテンツの見直しや追加、修正などが行いやすいくなります。
2.コンテンツを読んで、納得・信頼できるレベルまで引き上げる
十分な情報を提供しているでしょうか。
商品・サービスを購入するお客様にとって、どんな情報が必要になるのかを考えて、不安や疑問などが払拭できたり、購入の際に参考になるか、またどんな生活になるのか、どんなベネフィットが得られるのかなど、さまざまな要素がポイントになります。
できるだけお客様の視点で読み返してみて、提供できる範囲で情報を出しているか、読んだ際にわかるかどうか、納得できるかどうか、これで購入、および依頼する気になるかどうかを判断します。
自分で判断できない場合は、他のスタッフや知り合いなどにも見てもらうといいと思います。
例えば、あなたが彼女への誕生日に花をプレゼントするために、お花屋さんのホームページを探していたとします。
そのときに、下記の2つのサイトを見つけました。
(価格については、あまりかわらないとします)
A:単に花の名前、平凡な写真、基本スペックだけのサイト
B:花の基本情報の他、綺麗な写真、花言葉、どんなシチュエーションのプレゼントに最適、色の選び方、育て方、生態などさまざまな情報が、一つひとつの花のページに詳しく紹介されている
どちらのサイトで購入しようと思いますか?
情報だけでも随分と信頼度が変わりませんか?
3.商品そのものだけではなくイメージも大切にする
人は感情で買い物をするといわれています。
よ~く、最近何かを購入した際のことを思い出してみてください。ファッション、コスメ、時計などはわかりやすいかもしれませんね。
しかし、例えそれが業務効率を図り売上を上げるようなソリューションであろうと、購入するのは人です。感情で購入することには変わりありません。
同じようなものを扱っていた際に、何も感じないより、「なんか、すごそう」「なんか、解決できそう」と思ったほうを選択しますよね。
つまり、ホームページから伝わるイメージを大切にし、感情を掴む(お客様のスイッチを入れる)ことも重要になります。
多くは商品・サービスそのものがほしいということではなく、その商品やサービスを購入した後の結果を求めて購入しますので、お客様が何を求めているのかを考え、それが思い描けるようにしてあげると、より共感してもらえるようになります。
例えば、
・綺麗な写真でビジュアル的な魅力を伝える
・ちょっとしたワード(文言)の工夫
・サービス、商品、雰囲気、コンセプトに合った色
・商品やサービスを購入するとどうなるのか
・面倒を軽減できる感
・プロとしての知識がありそうか、頼りになりそうか
・アドバイスしてもらえそうか
などが挙げられます。
ここでも、客観的な視点で自分でもどう感じるか、少し細かなところにも気を配りながら、見直してみましょう。
4.意図や考えをしっかりと表現する
落としがちですが、意外と大切です。
何を考え、どんな価値観、どんな想いで、なぜその商品やサービスを提供しているのかといったことが、これまで以上に求められています。
考え方やものの見方に共通点があると、そこで共感が生まれ、精神的な結び付きを感じ、それが信頼へとつながってきます。
小規模な会社ほどその傾向が強く、またオリジナル商品やソリューションなどの信用、信頼が大切なサービスを提供しているようなケースでは、特に重要な要素です。
5.常に独自のオファーで活動感を出し、ポジションを作る
「ホームページの改善とどう関係あるの?」
と思うかもしれませんが、常に独自のオファーをすることは、結果ホームページを常に有効活用(改善)することにもつながってきます。
ホームページを開いた際に、 「活動しているのかな、ここ?」 と感じたとき、あなたはどう思いますか?
その時点で「ここ、ダメじゃん」と思い、ブックマークもせずに離脱する確立が高いのではないでしょうか。
常に、新しい提案をし、活動感とともに更新感を出し、魅力的に見せていくことも大きな意味での改善、活用のひとつになります。
そして、その独自のオファーを続けることで、自然とポジションの確立にもつながってきます。
ホームページは目的があるからこそ、更新を続けていくものなのです!
6.スマフォは専用の設計&対応&見せ方が必要
総務省の情報通信白書によると、2014年時点でのスマフォの普及率は約62.3%。年代別にみると、20代-94.1%、30代-82.2%、40代-72.9%、50代-48.6%という驚異的な数値が出ています。現時点では、もっと普及していることでしょう。
その数値が示すように、ホームページへのアクセスもスマフォからのアクセスが増えており、業種や年代にもよりますが、70%程度はスマフォからのアクセスなんていうのも珍しくなくなってきました。
特に若い世代をターゲットにしていたり、B to Cの事業を行っている場合は、スマフォへの対応は外せません。
しかし、とりあえずスマフォサイトがあればいいか、という程度のものですと、もしかすると商機を逃している可能性もあります。
PC用サイトとスマフォ用サイトでは、当然、それぞれの用途や目的、デバイスによる使い勝手も異なります。
スマフォは比較的、ピンポイントで情報を見ることが多いので、PCサイトをそのままスマフォ用にしたものではなく、スマフォに適した見せ方を考える必要があることもあります。
どういうお客様が多いかを見極め、そのお客様に合った設計を心がけてください。
ホームページの改善という意味では、ボタンの位置を変える、レイアウトを少し変える、メニューを変えるなどの、細かな改修もあります。あまり時間が取れないような方は、そのようなちょっとしたところからでもいいと思います。
いずれにしても、ホームページは構築後からがスタートになります。すでにホームページがあるなら、せっかくですので、常に改善をしながら、ぜひ集客に役立てましょう!
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出版業界で企画・編集・ライティングに10年以上、Web業界で個人店舗から海外のグローバル企業まで、さまざまな企業のWebディレクション、制作、運用に10年以上従事(上級解析士の資格も取得)。
YUKIKAZE設立後は、情報コンサルタントとして、ホームページ制作をはじめ、コンテンツを作り活用するための方法やインターネットマーケティングなどを通し、特に小規模会社様のビジネスをどのように形作っていくか(デザインしていくか)などのアドバイスも行っています。


